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エリカ様も笑顔でいれば…笑う門に来るは健康
11月17日17時1分配信 夕刊フジ
オムロンが顔画像で測定する「リアルタイム笑顔度測定技術」を開発したり、表情を豊かにする任天堂DSのソフトが登場するなど、今、「笑顔」がブーム。とはいえ、大笑いから作り笑い、ニヤケ笑いなど笑いもさまざまだ。昔から笑いは健康の源といわれてきたが、どんな笑いが健康にいいのか。
「笑いは、有害なものを吐き出すのが原点。危険な状況から抜け出して、『助かった〜』という気持ちになると、思わず笑みがこぼれるでしょう。つまり、安堵(あんど)や安心、幸福感から生じる癒やしにつながる笑いが、一番良い」と話すのは中央群馬脳神経外科病院理事長の中島英雄医師。実は中島医師、「落語家・桂前治」でもあり、月に1回、病院寄席を開いている。その際、患者の脳内の血流や脳内物質などを測り、笑いがもたらす効果を調べている。
たとえば、落語を心から楽しみ、大笑いした患者では、「やる気」を出す脳内の活性化ホルモン(アドレナリンやノルアドレナリン)、癒やしのホルモン(セロトニン)が増加していたという。
「笑いは自己防衛機構のひとつ。そうやうつに偏り過ぎるのをニュートラルな状態に戻してくれるんです。他にも、血行を促進するので脳が活性化され、認知症予防にもなるし、血液もサラサラになる。その他、免疫力があがるのでアレルギーを改善する効果も期待できる」
しかし、素人に毛が生えたような人が、患者が大笑いするのに気をよくして、50分間も落語を続けたところ、患者の癒やしのホルモンがかえって減少してしまった、なんて笑えない話も。
「子供のころから笑える環境に育っていない人に、心から大笑いしなさいといっても無理。笑い方を鏡を見ながら練習することから始めてみてください」
まずは形から。口角を後に引き、左右対称に目を細めてニヤッ。2、3回毎日続けて、「オレ、何やってんだろう?」と思い、自分の姿に笑うようになったらしめたもの。笑い慣れている人は、「ハッハッハ!」と声を出すのがポイントだそうだ。
●もみ手に「ニヤリ」はNG
たとえば、風呂に入ったとき、「ハア〜、いい湯だな〜」といいながらこぼれる笑顔。おいしいものを食べたときや、恋人の愛のささやき、花の香り、名画など、思わず笑顔になってしまったらそれが癒やしにつながる。ただし、もみ手をしながら出世して同期に勝ち、『ニヤッ』と笑った笑顔は危ない。
「物欲的な笑顔も、その人にとっては癒やしですが、快楽に通じる。快楽は求め続けると、キリがない。現状に満足できずに度を越し、自滅の道につながります」
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(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071117-00000005-ykf-ent)
(ここまで)
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